譜読みの訓練

譜読みが早い≠演奏が上手い

ではありますが、やはり譜読みは早いに越したことはありません(^^)

 

譜読みが早ければ練習時間短縮になる

譜読みが苦手な人にとっては難易度が上がれば上がるほど時間を割く作業となってしまいます。

 

ですので難曲に挑むまでには譜読みのコツをつかめると良いですね♪

 

最初はゆっくり、正しく

第一段階として、初心者さんはゆっくり正しく読むことが大切になります。

 

最初は音数も少ないので、そこまで時間はかかりません。

 

楽譜を『図』として見る

楽譜を『図』として見れるようになると一気に譜読みが早くなります(^^)

 

曲が難しくなっていくと音数も増えますので、1つ1つ「ドレミ…」と数えていくと膨大な時間がかかってしまいます。

 

音と音の幅を見て、その幅に合わせて手の形を作ります。

慣れてしまえば一つずつ数えるよりずっと楽になりますよ♪

 

ピアノはとにかく音数が多い

当たり前と言えば当たり前なのですが、ピアノは10本の指を使って演奏するので最大10音を同時に鳴らすことができます(隣接している鍵盤は1本の指で押せるので実はそれ以上も)

 

ト音希望とヘ音記号という別の読み方をする楽譜を同時に読むことも必要になるので、良い脳トレになりますね(笑)

 

そんなピアノに比べて、他の楽器はほとんど単旋律です。

楽譜は主に一段。

ピアノ経験者さんが例えば中学生になって音楽系の部活を始めるとなると、譜読みが楽で仕方ないのではないでしょうか。

最初に記載しました通り【譜読みが早い≠演奏が上手い】ですが、譜読みの時間が短縮される分、技術の練習に割くことができます(^^)

 

それでも譜読みが苦手な方はバイオリンがお勧め

譜読みに時間をかけたくないという方は単旋律であるバイオリンがお勧めです♪

 

こちらも無料体験レッスン実施中です(^^)

 

フローラ・バイオリン教室▷