【曲紹介】交響詩「はげ山の一夜」

本日はムソルグスキー作曲、オーケストラ曲「はげ山の一夜」をご紹介させて頂きます(^^)

 

管楽器活躍の一曲

プロオーケストラは依頼主の要望に合わせて選曲しているのですが、アマチュアオーケストラはあくまで趣味なので自分たちの演奏したい曲を相談して決めていく形となります。

 

ですが民主主義(多数決)というわけではありません(笑)

 

やはり弦楽器の方が人数が多いので、多数決ですと弦楽器が活躍する曲ばかりになってしまいます。

管楽器が活躍する曲も取り入れた方が選曲の広がりもあり、演奏者もお客さんも楽しめますよね(^^)

 

「はげ山の一夜」は管楽器が大活躍する(出番が多くとっても難しい)一曲となっています。

 

ムソルグスキー

まずは作曲家から。

ムソルグスキーは1800年代中期のロシアの作曲家です。

 

ロシアと言えばバレエが有名ですよね。

バレエらしさ(?)も感じられる一曲ではないでしょうか?

 

はげ山の一夜の他、「展覧会の絵」も有名ですね(^^)

展覧会の絵

はげ山の一夜

そして本題の「はげ山の一夜」

 

ディズニーのファンタジアにも採用されているのでご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

こちらは夏至祭の前夜の言い伝え、「聖ヨハネ祭前夜、禿山に地霊チェルノボーグが現れ手下の魔物や幽霊、精霊達と大騒ぎするが、夜明けとともに消え去っていく」とのロシアの民話を元に作られているそうです。

 

 

弦楽器が好む曲、

管楽器が好む曲、

それぞれの特徴がありますので、自分好みの曲に合わせて楽器をチョイスするのも良いかと思います(^^)

 

管楽器でしたら中学、高校から部活で始める子が多いですね♪

 

幼少期からピアノを習っている子は上達スピードがまるで違います。

 

バイオリンもやはり幼少期から習っている子の方が有利に働きます。

そしてピアノやバイオリン経験がある子はヴィオラやチェロへ転向してもやはり上達が早いですね。

 

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